ロングコートチワワってどんな犬?特徴を一挙紹介!体型・毛色編

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日常生活

ロングコートチワワには体型や毛色に種類があるのをご存じでしたか?

これからお迎えしたいと考えている方はどんな体型の、何色の毛色のチワワにしようか迷う方もいらっしゃると思います。

元々チワワにはロングコートとスムースコートの2種類があり、体型の種類は3種類、毛色は色が混ざるなどたくさんの種類があります。

またチワワは小型犬の中でも人気が高く、アップルドームと呼ばれる丸い頭とクリクリとした目、大きな耳が特徴的な可愛い動物です。

今回はロングコートチワワの体型3種類と代表的な毛色7種類、体の特徴についてご紹介していきたいと思います。

これからペットを探す方、動画などで初めて知って興味がある!という方は是非ごらんになってください。

ロングコートチワワの体型の種類

ドワーフタイプ

手足が短く胴回りの肉付きがいいタイプです。ずんぐりむっくり体型が特徴で、足が極端に短く胴体が長いです。

ドワーフタイプの良いところはなんといっても短い脚でトコトコと走る姿です。

その見た目の可愛さから日本で人気があり多くの人に愛されています。

ハイオンタイプ

ドワーフタイプとは真逆のハイオンタイプは、スリムで首と手足が長く細身なタイプ。スラっとした印象で、例えるとモデル体型ですね。(羨ましい限り!笑)

スクエアタイプ

スクエアタイプはドワーフとハイオンの中間タイプです。チワワの体系の中では一番メジャーな種類で、一般的なイメージと最も近いと言えるでしょう。手足や首は長すぎず短すぎず、ちょうどいい体型です。

パピー期にはドワーフとハイオンを見分ける方法はありません。

そのため子犬のうちにドワーフかハイオンを選んぶ事は出来ませんが、成長してから動物病院で獣医さんやブリーダーさんに聞いてみるのも良いと思います。

ロングコートチワワの体の特徴

体の特徴

ロングコートチワワはアニコム損害保険株式会社が発表した「最新版人気犬種ランキング2023」でポメラニアン、マルチーズ、ダックスフント、柴犬などの人気犬種を抑えて堂々の3位に君臨する大人気のワンちゃんです。(1位はトイプードル)

その人気の理由として、アップルドームと呼ばれる丸い頭、大きくて可愛い目を持っています。

また体高は15~23㎝体重は1.5~3㎏程しかなく、とても小さいので室内で飼うにはとても飼いやすいサイズをしています。

ロングコートチワワは頭が良いので子犬のころからしっかりしつけを行うと飼い主の言いつけを守るとても良い子に育ちます。

しつけの仕方については下記の記事で詳しく解説しています。

こちらもぜひ併せてご覧ください。

またロング・コート・チワワは名の通り長毛です。基本的にはカットの必要はありませんが、トリミングやブラッシングを定期的に行い衛生的に保ちましょう。

注意するべき病気

ロングコートチワワがよくなる病気の一つとして膝蓋骨脱臼、通称「パテラ」という病気があります。

ロングコートチワワは足が細く膝関節への負担が大きいです。

高いところからジャンプしたり運動量が多すぎてしまう事で関節を悪くし、脱臼した状態になってしまため注意が必要です。

もし愛犬に異常を感じたらすぐに動物病院へ連れていきましょう。

愛犬が健康に暮らすためにもフローリングで滑ってしまわないようにワンちゃんの動線だけでもカーペットを敷く、足裏の毛を短くカットするなどして予防する方法があります

お部屋の準備に関しては下記の記事でまとめています。

併せてご覧ください。

ロングコートチワワの毛色の種類

ブラックタン

「タン」というのは眉毛の部分に丸い「まろ」のような柄が入っている毛色を指します。また、タンにも2つ種類があり、

「ライトタン」(薄いまろ模様)

「リッチタン」(濃いまろ模様)

があります。

このまろ模様はワンちゃんごとに異なり、同じブラックタンのチワワでも色合いが一匹一匹違うそうです。また、成長すると少しずつ色合いに変化があり個性が出てきます。将来どんなまろ模様になるか楽しみですね!

ブラック&ホワイト

黒と白が入ったカラー。ベースになる色を先に、ぶち模様になる色を後に呼ぶので、「ブラック&ホワイト」「ホワイト&ブラック」の呼び方があります。

黒と白の割合はワンちゃんによって違い、体に白い毛が混じる子もいれば口元や眉部分に黒が現れる等さまざまです。その子だけの模様、個性を見つけることもいいですね!

クリーム

クリームは白っぽく、淡い黄色みのある優しい色です。

成長するに連れて色が変化する種類が多い中、クリームは成長に伴う変化が少ないのが特徴です。

レッド

クリームよりも濃いく、やや赤みがかった茶色をしています。ワンちゃんごとに個体差はありますが、パピー期は色の濃い傾向にあります。ですが成長するにつれて薄くなっていくようです。

フォーン

レッドよりもやや薄く、クリームとの中間カラーです。ゴールドに近い色とも呼ばれています。パピー期は黒が混ざっていることが多いですが、成長に伴い黒い毛が抜けてフォーン色に落ち着きます。

ちなみにわが家の愛犬ココもこのフォーン。写真を見ていただくと最初に出会った時と現在を比べたらかなり黒の毛が少なくなってきています!成長している証拠ですね!

ホワイト

2色以上の被毛が混ざることが多い中、真っ白のロングコートチワワは珍しく、気品や美しさを感じます。

2002年頃にテレビCMで話題になった「くぅ~ちゃん」を覚えていらっしゃる方も多いと思います。

くぅ~ちゃんが爆発的な人気によりロングコートチワワのホワイトを飼う人が増えたとも言われています。

チョコタン

チョコレートのような濃い茶色にタンが入ったカラー。

濃い茶色ですが、全体的に色素が薄く、目の色も青っぽくみえるのが特徴です。

幻の色「マール」

ぶちやタンとは違う独特のマダラ模様に青い目が特徴のマール。その美しさや希少性から人気があり大量生産が行われましたが、大量生産が行われたがゆえに先天性の遺伝子疾患や障害を持つ子が多く、JKC(ジャパンケネルクラブ)により唯一非公認とされています。

まとめ

ロングコートチワワは見た目や体型のバリエーションの多さも魅力の一つです。

ですが、その性格は飼い主に対してとても甘えん坊な一面があります。

その反面、知らない人には好奇心がある一方で臆病になります。ですが勇敢に立ち向かい、番犬の役割を果たします。

このようなロングコートチワワの性格について下記の記事で詳しくまとめていますので、こちらもぜひ併せてご覧ください。

またこれからお迎えする方はお迎えする方法についても下記の記事でまとめています。

こちらもぜひ併せてご覧ください。

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